偏食&小食のため、ベースフードのパン&麺&クッキーを継続購入中。
本記事は「ベースクッキー」について。
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先に結論から
他の栄養系おやつとは何が違うのか比較してみたところ、ベースクッキーのほうがお値段は少々高いものの、栄養素の種類がダントツに多い(SOYJOYや大豆グラノーラと比べて13種類以上多い)のが特徴でした。
ベースクッキー お味の感想
ベースクッキーは、ココア、アールグレイ、ココナッツ、さつまいも、抹茶の5種類(2023年2月時点)。
栄養素的には、4袋で食事1食分となります(※)。
ひと袋あたり、たんぱく質が7.8gも含まれています。
甘味がほんとにちょうどいいのが気に入っています。
※1食(4袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
ココア
(リニューアルされたので写真差し替え中です)
食感だけに関していえば、「大豆系の硬め素材を粉末化・乾燥して、クッキー状に固めた」ようなイメージ(あくまで個人の感想)。
「サクサク」系のクッキーを想像していると一瞬「おや?」となりますが、すぐに慣れました。
歯ごたえがあるため「食べたぞ」という感じはします。
甘さ控えめで、甘味が舌に残る感じもなく、ちょうどいいです。
アールグレイ
茶葉が練り込まれているので、ふわっといい香りがします。
甘味もちょうどいいです。
抹茶
ココナッツ
さつまいも
他の栄養系おやつと比べるとどう違う?
栄養バランスが考えられたおやつといえば、すでに結構いろいろ発売されていますよね。
ベースクッキーとほかの栄養系おやつと比べると何がメリットといえるのか、改めて検討してみました。
比較対象は、SOYJOYソイジョイ(アーモンド&チョコレート)、バランスアップ大豆グラノーラ(カカオ&ナッツ)。
なぜこれらを選んだかというと、
・クリームなどが含まれていない(条件を似たものにするため)
・同じ系統の味(大豆&カカオ系)
・筆者がよく食べる定番おやつだから
栄養素の比較
カロリー(エネルギー)、糖質、タンパク質などを表にしてみました。
黄色で塗ったところは「優れている」という意味です(カロリーや糖分は低い方が優、栄養素は多い方が優としています)。
なお、各数値は下記サイトを参照しました。
https://basefood.zendesk.com/hc/ja/articles/900004455346
バランスアップ 大豆グラノーラ カカオ&ナッツ|シリアル固形タイプ|栄養調整食品|健康・美容食品|商品情報|アサヒグループ食品
こうして比較表を眺めてみると、SOYJOYや大豆グラノーラもなかなか優秀ですね。
糖質や食物繊維はSOYJOY、カルシウム量は大豆グラノーラが優れていそうです。
ベースクッキーがずば抜けているのは栄養素の多様さ。
タンパク質も多いです。
私含め、偏食ぎみの方は栄養素の種類自体が不足しがちなので、多種類を含むベースフードが向いているのだろうと思います。
逆に、好き嫌いなくなんでも食べられるというタイプの方は、そこまで神経質にならなくて大丈夫そうな気がします。
SOYJOYや大豆グラノーラも十分に優秀でした。
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パンやパスタの情報、解約方法などはこちらの記事にまとめています。
>>>少食&偏食のアラフォーが実際に試してわかった、ベースフードが向いている人と向いていない人
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まとめ
・ベースクッキーはかため食感
・甘さがほんとうにちょうどいい
・他のおやつと比べると、栄養素の豊富さが光る
・ちょっと割高だが、偏食の人にはおすすめしたい