(2023年1月16日更新)
足の冷えとの戦い
温めても温めても手足が冷える
毎日欠かさず入浴もしているし、週に3回くらいはジムにも行っているのですが……。
入浴後やジム後はしばらく温まっていても、時間が経つと冷えてくる足先。
暖房をつけても、やっぱり足先だけ冷えています。
こうなったら最後の手段、登山用の靴下しかない!!
雪山用ならばさすがに温かいはず!
そう思って、モンベルの店舗に駆け込みました。
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モンベルのメリノウールアルパイン用ソックスを投入
用途によっていろんな種類がありましたが、私が選んだのは「厳冬期の登山や長期縦走に最適」と書かれたメリノウールのアルパイン用ソックス。
ハイソックスもありましたが、私はふくらはぎ丈のものを選びました。
ちなみにアルパインとは、アルプスのことらしいです。
アルプスにも対応できる靴下なんですね。「厳冬期の登山に」ですよ!
これでダメなら、もう私の足の冷えはどうにもなるまい。
お値段はけっこうします(税抜き価格2200円)が、一縷の望みをかけて購入しました。
着用してみた感想
帰宅後、入浴して足が温まった状態で早速着用。
底がふかふかしていて、気持ちがいいです。
登山用ゆえ、ハードな動きを想定されていますから、耐久性もありそう。
足先ももちろんあたたかいのですが、それよりも驚いたのは、足首が大変温まるということ。
これまで、足首にはかなり厚手のレッグウォーマーを装着していましたが、比にならないあたたかさです。
私がこれまで着用してきた靴下の中で、一番頼りになりそうです。
保温時間(足が冷えるまでの時間)も長い感じがします。
お値段の価値はありますね。
しかし、それでもなお
間違いなくモンベルのメリノウール靴下は良品です、良品ですよ。
足の冷えに悩まされている方にはまず試してもらいたいです。
これで解決する人も多いのでは、と思うくらいあたたかいです。
しかし。
厳冬期登山用の靴下をもってしても、私の足先の冷えは完全にはおさまりませんでした……(もちろん、マシにはなったけど)。
私の足先の冷えが重症すぎるのが主な原因でしょうが、もしかすると、サイズ選びが不適切だった可能性もあるかなあ、と思います。
ピッタリサイズだときつくて血流に悪そうなので、少しゆとりのあるほうを購入したんですが……足先がちょっと余り、空間ができてしまいました(靴を履けば気にならないであろうレベルではあるのですが)。
で、この「空間」が寒いような気がするんですよね。
下に何も重ねないなら、ピッタリサイズでもよかったかも??、という感じです。
まあ、とりあえずもう一枚重ねてみることに。
下に重ねるなら絹素材か
綿の靴下は汗を吸いはするものの、その後放出しづらいので、余計に冷えてしまうらしく、一枚目は絹素材がベストらしいです。
上記のサイトでは、絹素材の靴下、その上に綿素材(吸湿)、さらに重ねる場合は綿か絹、といった3枚構造がおすすめされていました。
とりあえず絹素材の靴下をモンベルのメリノウールソックスの下に仕込んでみることに。
メリノウールアルパイン用ソックスは登山を想定していますので、吸湿性は心配ないでしょう。
靴下屋の絹素材のソックス
五本指が最も良いらしいのですが、指を一本ずつ収納するのが面倒なので、足袋っぽい形のものを選びました。
着用してみると、薄くて伸びがよく、大変心地よいです。
この上からモンベルのアルパインソックスを重ねました。
大きめだったモンベルのソックスがちょうどよくなりました。
暖かさも確実に増加。
(後日談)毛のソックスを重ねるのもいい
絹素材の靴下ばかり買ってもいられないので、だんだんふつうの靴下を下履きにするようになってきました。
しまむらで買った毛の靴下を重ねるのも暖かいです。
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おわりに
現時点で最善の足冷え対策としては
「靴下屋の絹素材ソックス+モンベルのメリノウールアルパイン用ソックス」
となりました。
ただし、この最強の組み合わせでも、室温が低ければやっぱり冷えてきます。。。
本質的には自分の体質を改善するしかないんでしょうね。
引き続きジム通いなどを頑張ろうと思ったのでした。。。
追記:足冷えとの戦い、まとめました。