干しいもに夢中
もしも、お菓子に栄養があったなら、三食すべてお菓子で良いと思っているほどお菓子が好きな私。
ですが、お菓子をたくさん食べていると、やっぱり体調に影響するようになってきました。
吹き出物くらいならまだしも、なんだかだるかったり、寝つきが悪かったり、お通じがよくなかったり。
おやつを抜くのはストレスすぎるので、ここ最近は、「なるべくヘルシーなおやつを食べる」ことを意識しています。
たとえば、ナッツとかチーズとか。
しかし、ナッツやチーズは甘味が足りない!
そんなときは、ドライフルーツの出番です。
定番はプルーンやレーズンですかね。
9月に入ってからは、「干しいも」をよく見かけるようになりました。
(干してあるので、時期は関係ないはずなんですが、「秋といえばイモ」ということなんでしょうか?)
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開封後なるべく早く食べきらねばならないことが懸念であった
スーパーなどで売っているのは、上の写真のような感じの商品が多いですよね。
一袋に結構な量の干しいもが入っています。
干しいもは保存料など使っていないことが多いので、一旦開封すると冷蔵庫保管でもあっという間に変色します。
パッケージにも「開封後はなるべく早く食べてね」と書いてあります。
だからわりと焦って食べることになりますよね。
まあ、干しイモなんだから、たくさん食べてもいいじゃないか、と思っていたんですが。
食物繊維が豊富なせいか、お腹の調子が逆に悪くなることがあるんですよ(私の場合)。
それで、「少しずつ食べられる、個包装の干しイモってないのかなあ」と思っていたところ……ありました!!
片手で食べられる、手につかないほしいも
干しいも1~2本が個包装パックされています。
ただし、真空パックというわけではないようで、「外袋開封後は冷蔵庫保存、早めに食べる」よう書いてあります。
でも、通常のパッケージのものよりは、持ちが良さそうです。
また、通常の干しいもは、開封後の冷蔵保存で乾燥し、かたくなってしまうのですが(レンジで少し温めれば大丈夫)、個包装パックだとしっとりしたままで、温めなくてもそのまま食べられます。
「個包装パックだから、そこまで慌てなくても大丈夫」とプレッシャーから解放されるので、焦って一気食いしなくていいのがありがたいです。
個包装パックを開ければ、そのまま食べられるので、手がべたべたしないのも重要ポイント。
勉強・デスクワーク中にもいいですね。
デメリットを挙げるとすると、個包装パックが干しいもに貼りついているので(開封後に)取り出しづらい、ことくらいでしょうか。
私は外袋をぐいぐい押したり、つまようじで干しいもを誘導したりして、意地でも手を使わずに取り出していますが、面倒くさくて結局素手で食べてしまう人も多いかも。
ちなみに私はドラッグストアのお菓子コーナーで発見しました。
(アマゾンリンク見当たらず……すみません)
幸田商店さんが輸入している商品のようです(原産国中国)。
幸田商店さんのサイトには「手につかないほしいも」はなかったのですが、他においしそうな干しいもがたくさんありました。
ほしいも屋 幸田商店 | 干し芋の名産地、茨城県 ひたちなか市 から直送専門店
(後日追記)
幸田商店さんの干しいもセットを入手。
高級スイーツかと思うほど甘くてなめらかでおいしかった。
コスパが良いのは無印の「スティック切れ端干しいも」
こちらは個包装ではありませんが、内容量75gなので、1~2日で食べきれるサイズです。
無印良品の『素材を味わう スティック切れ端干しいも 75g』
フルーツにしろ、野菜にしろ、干しているものはけっこうお値段することが多いのですけど、無印の「スティック切れ端干しいも」はなんと190円!
切れ端だからお安いんですね。
切れ端とはいっても、味は変わらず、たいへんおいしいです。
冷蔵庫で保存するとかたくなりますが、数十秒レンジで温めればホクホク。
人気なのか、けっこう売り切れていることが多いです。
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干しいもを食べるときの注意点
・粘りけがあるので、歯の詰め物がとれないように注意
(私はグミやキャラメルでもよくやります……)
・食べすぎるとお腹の具合が悪くなる場合も
(イモ類は水溶性の食物繊維が豊富なため、軟便になりやすいみたいです)
上記に気をつけつつ、秋の干しいもライフを満喫しようと思います。
今週のお題「好きなおやつ」