自主的に秋の干し芋まつり(2021)
オリックスの株主優待(3年以上保有向け)のカタログギフトで、幸田商店さんの干しイモを選べたので注文してみました。
幸田商店さんの干しイモ(>>>ほしいも屋 幸田商店 | 干し芋の名産地、茨城県 ひたちなか市 から直送専門店)は、私が普段食べている干しイモよりややお高めなので、本来なら手が出にくいのですが……こういうときカタログギフトだと遠慮なく食べられますね。
普段食べているものももちろんおいしいのですが、正直、それらとは一線を画す干しイモたちでした。
せっかくなのでお味の感想を書いていきたいと思います。
広告- - - - - - - - - -
干し芋 詰め合わせ
まず、箱がかわいいですね。
開けてみると……出てくる出てくる、大量の干しイモ!
さすがにこんなに食べきれるだろうか、と心配したものの、賞味期限が2か月くらいあり、また、おいしいので余裕でペロリでした(冷凍保存もできるそうです)。
いずみ
写真が暗くなってしまいましたが、もっと明るい黄色です。
いずみは、干しいも用につくられた品種なんだとか!
収穫量が少なく希少なので、贈答品におすすめらしい(幸田商店サイトより)。
お皿に出してみます。
甘すぎることなく、さっぱりめのほどよい甘さと感じました。
その分、あとを引くこと引くこと。
上の写真に写っている枚数だけ食べるつもりが、あまりにもおいしくて、ほぼ一袋を一気食いしてしまいました。
べっ甲 干しいも
こちらの「べっ甲ほしいも」も、品種は上でも紹介した「いずみ」。
いずみの干しイモの中でも、とくに糖度が高くて、べっ甲のようになったものを厳選して詰めているんだとか!
なので、通常の「いずみ」よりもちょっとお高いみたいです。
このことを知らず、普通に食べてしまいました。
私からすると、通常の「いずみ」がもう、干しいものおいしさの限界を突破しているので、「どっちもおいしすぎるために違いがわからない」という感じでした。
シルクスイート
シルクスイートは、焼き芋などで人気の品種。
干し芋になっているのは珍しいみたいです。
お皿に出してみます。
黄金色に近い、明るめの黄色。
やっぱり特徴的なのは、なめらかすぎる歯ざわり。
明らかに干したお芋なのに、「え、これ、裏ごししてある???」と改めて形状を確認してしまうほどのなめらかさ。
甘みもしっかりあって、高級和菓子を食べているような気分でした。
べにはるか・平干し
甘味がつよくて柔らかい、べにはるか。
その名の由来はなんと「はるかにすぐれている」から。
たしかに、ねっとりしていて、糖度が高いことを実感(お皿にもひっつくレベル)。
あと、柔らかくて本当に食べやすい。
べにはるか・丸干し
こちらは、べにはるかをまるごと干してあるタイプ。
丸ごとなので、食べ応えもありました。
こちらも、イモの形がまるまる残っているにも関わらず「ねえ、裏ごししてる?」と思ってしまいました。
おいしかったです!
おわりに
この秋は、高級干しいもライフを送ることができました。
けっこう食べたので、大大大満足です。
ほんとうにおいしかった(基本的に食に興味のない私がここまで言うのは珍しいです)。
個人的には、シルクスイートがお気に入りです(なめらかさすごい)。
あと、いずみも後を引く感じでぱくぱくでした。
べにはるかは、万人受けしそうなので、贈り物にもよさげ。
ギフトセットや食べ比べセットもある。
ほかの干しイモ情報