アラフォーになって気になりだしたたるみ・黄ぐすみ。
お肌のコラーゲン腺維にAGEが溜まっているのが原因のひとつと言われています。
これ以上悪化させないために、
・まずはAGEの摂取量を減らす>>>【AGEを多く含む食べ物リスト】
・つぎにAGEに対抗してくれる食品をとる>>>カテキン豆乳を飲みブルーベリーを食べよう【抗AGE食品】
・さらに生活習慣に気をつける→本記事はこれ
(参考文献)
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AGEを増やさない生活習慣とは
〇糖質自体を減らす
たんぱく質を摂らないわけにいかないので、糖質を減らすことがAGEの低減にもつながります。
【お肌】たるみ・黄ぐすみをこれ以上悪化させないために【AGEを多く含む食べ物リスト】 とも重複しますが、簡単におさらい。
・まずは単純糖質(ブドウ糖、砂糖、果糖)を避ける
→甘いものを食べすぎない、ということですね。
・次に穀物を減らしたい
→いわゆる「主食」と呼ばれるパンやごはんなどを減らす。
日本で糖尿病が多いのは、主食で糖質を摂っているからではないかとのこと。
糖質を長年とりすぎると、すい臓が疲弊してくるのだそうで。
運動不足の人の場合、一日3食はとりすぎなので、夕飯は主食を抜くくらいでよいそうです。
〇食後すぐに歩く
AGEは食後の高血糖で増加します。
よって、食後すぐのウォーキングがおすすめ。
ウォーキングに行くほどの気力がない、という方はその場で足踏みでもOK。
足踏みよりちょっとキツイけれど、踏み台昇降もよさそう(参考>>>ダイソーの発泡スチロールブロックを踏み台昇降に使ってみた)
ただ、食後はちょっとゆっくりしたい気持ちもありますし、無理なく続けられる範囲で行うのがコツかなと思います。
これは私の経験ですが、食後眠くなったときに立ち上がるとそれだけでも目が覚めますので、とりあえず立ってみるのもおすすめ。
立ち上がったついでに好きな音楽をかけて体を揺らす程度であれば、そこまで無理なく続けられるかなと思います。
〇筋トレ
筋肉量が増えると、血糖を入れるタンクが大きくなるので、その結果、血糖値も下がるのだとか。
大胸筋、太もも、お腹などの大きな筋肉を鍛えるのがコツ。
15~20回を3~4セット(インターバル60秒以内)。
〇紫外線に気をつける
日焼け止めをサボりがちでしたが、反省して心を改めました。
>>>【お肌】アラフォーになって後悔していること① - 冬や夕方の日焼け止めをサボったこと
〇禁煙
健康関係の話題で、必ず「よくない」と言われるたばこ。
お肌にもよくないそうです。
〇お酒を飲むなら赤ワインを適量
甘いお酒はやはり血糖値を上げるのでNG。
ですが、赤ワインにはポリフェノールが含まれていますので、適量なら糖化を抑制してくれるそうです。
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我が身を振り返る
今後に生かすため、私は何に気をつければいいか、考えてみます。
甘いものはハイカカオチョコ・ブルーベリーなどにする
ごはんやパンはあまり量を食べないのでまあよいとして、私の最優先課題は「甘いものを減らすこと」。
ストレスを感じたりするとつい甘いものに手が伸びるので、甘いもの制限はなかなかきつい……。
全くゼロにするとそれはそれで病みそうなので、食べてOKなものを考えてみました。
・ハイカカオのチョコレート(抗酸化のポリフェノールが入っているので)
・カロリーゼロ系のチョコレート
(人工甘味料で血糖値は上がらないそうなので。ただし人工甘味料については賛否あるようなので食べ過ぎない)
・ブルーベリー(抗AGE食品)
自然な甘みがあるので、意外と満足できます。
食後の休憩は立ち上がったままで
食後、座ったままテレビを観たりネットをしてしまいがちだったのですが、出来る限り立ち上がることを意識し始めました。
筋トレを継続
ジムに通ってはいますが、なかなか筋肉がつかない体質なのが最近の悩み。
ですが、何もしないともっと上半身ガリガリ&猫背だろうと思うので、もうしばらくコツコツ続けていきたいと思います(実際、ジムに通い出してから、胃痛がなくなりました)。
紫外線
日焼け止めをさぼらないこと!
これまでさぼってきた首・手足にも塗るべし!
おわりに
AGEを増やさない生活習慣は
・糖質をとりすぎない
・食後は歩いて高血糖予防
・筋トレ
・紫外線などに気をつける
こうして並べてみると、「食事のバランスと運動が大事」ということになってしまいますね。
「結局、基本原則を守れ」というところに行きついてしまうなあ、と記事を書いていて毎回思うのでした。
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