「お肌きれい」とよく言われためにうっかり油断し、アラフォーになってから肌トラブルが激増しました。
現在、あわてて肌ケアを見直し中。
その中で「これ、やっぱりやっとけばよかった~」が出るわ出るわ。
過ぎたことは仕方がないですが、せめて今後に生かすべく、反省を込めて書き出しておきたいと思います。
平均寿命まで生きると仮定すると、人生はまだまだ続きますからね。
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いまさらだけど後悔 - 冬や夕方の日焼け止めをサボりがち
肌老化の原因の大部分が紫外線。
と最近よく聞きますよね。
私が若い頃は「紫外線=シミ」のイメージでしたが、シワの原因でもあるのが紫外線。
真皮にまで到達した紫外線の影響で、肌のハリを保つコラーゲンが変性・劣化し、弾力が失われます。その結果、肌にたるみやシワが刻まれるわけです。
吉木伸子『一生もののの美肌をつくる正しいエイジングケア辞典』p.20
紫外線で肌内部のコラーゲンが変性する
↓
たるみ&シワ
ここ最近、急に小じわが激増して、「これが長年の紫外線の影響か(それ以外にもあるだろうけど)!!」と実感しています。
若い頃は実感が全くないから「ま、今日くらいはいいか」となりがちでしたよね。
それはまあ、だいぶ昔の話なので仕方ないとして。
私が反省すべきは、いまだに冬や夕方の日焼け止めをサボることがある、という点。
たとえば休日の夕方。あるいは冬の寒い日。
ほんのちょっとスーパーに行く程度だと、「数十分のためにわざわざ日焼け止めを塗るのはめんどうだな」と。
せめて軽くでもお化粧すればいいのですが、コロナ禍におけるマスク生活に甘んじて、「素肌にマスク、目元だけ描く」というズボラぶりを発揮しております。
しかし、冬だろうが、曇りだろうが、紫外線は降り注いでいるらしい(とくに真皮まで到達してシワやたるみになるUV-A)。
今後、己を律するために、対策を考えてみたいと思います。
「よくない」とわかっているのに日焼け止めサボるのはなぜか
理由① そもそも日焼け止めの質感が苦手
日焼け止めって、時間とともに肌に貼りついてくるような感じ、ありますよね……(それを「乾燥」と呼ぶのだろうけど)。
この、肌に貼りついてくる感覚を覚えると「うあー、肌に悪いことしてる!!」みたいに思ってしまいます。
「家でも窓ごしに光が入ってくるので日焼け止めを塗るべし」とはよく言われますが、私は「家で日焼け止め」はとても耐えられないです。
せめて外出時くらいは日焼け止めをきちんと塗りたい。
となると、「塗っていても不快に感じにくいような日焼け止めを探す・選ぶ」というのが私にとってはポイントになってきそう。
理由② 日焼け止めを塗ることで得られるメリットよりも落とすときのダメージが心配
日焼け止めを塗ったら基本的にはクレンジングが必要になります。
しかし、敏感肌だと、メイク落としで肌が荒れることもありまして……。
ということはつまり、「日焼け止めを塗らないほうが(クレンジングが要らない分)、総合的には肌に良いのでは?」と思ってしまい、日焼け止めを塗らずに出てしまいます。
でも、これもおそらくよくなかった。
シワ・たるみの面でもそうですし、敏感肌の炎症を抑えるという面でも。
クレンジングも敏感肌ラインを使って優しく洗えばいいだけのことなんですよね。
あるいは、短時間の外出なら、赤ちゃんでも使える、せっけんで落とせる系の日焼け止めにするとか。
自分にフィットする日焼け止めの条件を書き出してみる
以上をふまえて、私がなるべく日焼け止めを常用するには、「冬や夕方、短時間の外出に使う用(サブ)」も使いこなす、ということ(メインとしてはキュレルのUVミルクを使用しています)。
短時間用(サブ)日焼け止めの条件としては
・塗っていて肌にはりつく感じがないもの(→乾燥肌向け)
・洗顔料だけで落とせるもの(→赤ちゃんでも使える)
・お値段リーズナブルだと嬉しい(→2000円以下)
・ドラッグストアにありそう
この条件でAmazonで探してみたところ……
このへんから選ぶのがよいかなと思っております。
保湿重視ならアトピタがよさそうですね。
シーズンまたぎながらでも、少しずつ試して自分に合うものを見つけていきたいと思います。
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参考文献