手袋・耳当ての置き場
冬って、厚着になる上、防寒用の小物も増えますよね。
手袋、耳当て、ネックウォーマー、アームウォーマーほか。
これらの小物類、意外と置き場所に困りませんか？
一度外で使ったものなので、引き出しなどにしまうのは嫌だし。
かといって、毎日すべて洗うのも面倒だし。
（新型コロナウイルス対策のため、手袋は一度でも使ったら洗濯していますが）
専用の箱を用意すると、いつの間にかたくさん入れてしまって、最終的に取り出しにくくなるんですよね。
また、玄関から遠い部屋に置いておくと、いざ出かけるというときに「あっ、アームウォーマーしていこ」と思っても、わざわざ取りに戻らないといけない。
ということで行きついたのが、玄関付近にすべて吊るしておく。
100均の洗濯干しアイテムなどを組み合わせてみました。
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試行① 洗濯干しはどうか
まず考えたのは、直線型の洗濯干しで挟んで、それごとつるせばいいじゃないか、ということでした。
旅行用のスリムタイプを選べば場所もとらなそうだし。
100均で購入した洗濯干しがあったので、それに手袋などを挟んで吊るしてみたのですけど……。
いかんせん漂う、「洗濯物」感。
吊るし収納というよりは、「干してます」感。
来客もめったにないので、「干してます」感でもいいのですけど、、、。
逐一「干してます」感が目に入るのはどうも心地よくない。
つい「あっ、干しっぱなしだった、畳むのわすれてた」みたいな気持ちになる。
おしゃれな洗濯干しでも買おうかなーと思っていたのですが、100均アイテムでカスタマイズできそうだったので、やってみました。
（カスタマイズというほどのものでもない）
試行② ハンガーホルダーと洗濯ピンチを組み合わせてみた
セリアで購入したのは
・ハンガーが片寄らずに干せるステンレスハンガーホルダー
・ポリカーボネート 洗濯ピンチ
ポリカーボネートの洗濯ピンチって、色味が落ち着いていて好きなんですよ。
白とか、他のいかにもプラスチックな素材だと「干してます」感が出ると思うのですけど、ポリカーボネート製だと透明なので、ずいぶん抑えられるかな、と。
カスタマイズ方法は、洗濯ピンチをハンガーホルダーの溝に仕込むだけ。
写真のように、洗濯ピンチの丸い金具部分をハンガーホルダーに通して、溝におさめるだけです。
かけてみると、洗濯ピンチ部分が目立たなくていい感じです。
あとはもう、洗濯ピンチに手袋やらアームウォーマーやらを挟むのみ。
耳当てはＳ字フックに。
そして、玄関ドアにかけてみる。
白いタオルハンガーと印鑑入れは付けていたので（いずれもマグネットタイプ、ダイソーで購入）、両者に橋渡しする感じでハンガーホルダーをかけました。
一応、「洗濯物干してます」感よりも「あえて吊るしてます」感に落ち着いたかな、と。
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おわりに
ブログにするほどのことではない気もしますが、数百円で便利な吊るし収納＠玄関ができるよ、というお話でした。
玄関に吊るしておくと、「外出てみたら意外と寒かった」みたいな時に便利です。
わざわざ靴を脱いで取りに戻らなくていいのが〇。
