捨てづらいもの
テレホンカード(【捨て記録】未使用テレホンカードには思い出が詰まっていた )に次いで、処分に困っているのが「記念〇〇」。
買い取ってもらえるものもあるとは思うのですが、数が多いわけでもないので、合計で数十円~数百円だろうなという気がします。
買取のための交通費や配送費を考えると、、、。
というわけで、せめてブログ記事に残しておこうと思います(いつでも処分できるように)。
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ゾロ目系 記念切符・消印
「ゾロ目」って、特別感ありますよね。
ただ同じ数字が並ぶというだけのことですが、「なんかラッキーっぽい」感じ。
その「ラッキー」感や「レア」感にあやかって、ゾロ目の日は記念切符が発売されがちです。
そしてそれを買ってしまいがち。
上の写真は、
・平成7年7月7日の消印&70円切手3枚
・平成8年8月8日の京王線記念切符
・平成9年9月9日の京王線記念切符
(おそらく原価はかなり低いのでアイデアが勝利しているいい例ですよね)
ミレニアム系 切符
2000年のときも様々な記念モノが発行されましたよね。
購入したはいいものの、たまに取り出して眺めるでもなく。
引越しの度に「ああ、これ、売れるかな、、、」と思う程度でした。
金額は大した額ではないですが、無駄遣いしているな……と反省。
もちろん、集めるのが趣味な方は全然良いと思うのです。
金額以上の、ワクワクとか楽しみとかも買っていると思うので。
私の場合、「ほしい!」ではなく、「なんかラッキーっぽい」という漠然とした気持ちで購入したのが良くなかった(反省)。
記念SFメトロカード
「海の日」が制定された記念に発行されたSFメトロカード。
SFメトロカードは2015年3月末に使用終了。
それなりに地下鉄を使う機会もあったはずなのですが、買ったことをすっかり忘れていて、気づいた時はすでに2019年。
払い戻し期間も2018年1月まででしたので、1000円が消失してしまいました……。
東京メトロに寄付したと思うことにしよう。
記念硬貨
オリンピックや万博、何か大きなイベントがある年は、記念硬貨も発売されますよね。
・青函トンネル瀬戸大橋開通記念
・平成元年貨幣セット
これらは親戚にもらったものなので、私の懐は全く痛んでいないのですが、意外と場所を取るのが悩ましい。
いえ、そんなに場所をとるというほどでもないのですけど、引越し時なんか「少しでも荷物を減らしたい」で必死ですからね(ダンボールが増えると料金が変わる場合もあるので)。
両方とも、発行枚数が多いようで、もとの額面の値段しかつかないようです(だから買取よりも、金融機関での両替をおすすめされるらしい)。
両替したところで大した額でないし……そこまで日銭に困っているわけでもないし……と処分を延ばし延ばしにしてここまできてしまいました。
あと何十年か持っていたら多少は価値が上がるのかな、と考えてみましたが、記念硬貨ってなかなか処分しないと思うので、あまり変わらないのかな。
両替のタイミングが難しいです。
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おわりに
「記念〇〇」って、つい買ってしまいがちですよね。
本当に「欲しい!」という場合は良いですが、「記念だから!」とか「今しか買えないから!」というモチベーションの場合はだいたい後で処分法に頭を悩ますことになります。
お土産とかもそうですよね。
「何か、記念になるものを!」と思って買ったものって、まず使わない。
本当に欲しいと思ったものは、買ったほうが暮らしが楽しくなるので、むやみに節約する必要もありませんが、買う前に「本当に欲しいのか?」ということをよく考えるようにしたいと思いました。