豆ちゃんのコツコツ帖

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【冷えとのたたかい】ヒーターつきパンツ(電熱ズボン)をとうとう買った

寒さが苦手すぎて、冬は「寒い」しか考えられなくなる私です。
ヒーターつきのズボン(電熱パンツ)をとうとう買ったので感想を書いていきます。

電熱系はできれば日本製を、と思いましたが、あまり条件に合うものがなく、「AIRFRIC」の商品(中国製)を購入してみました。

まだ長期間使用していないのでわからない部分も多々ありますが、いまのところは通電は問題なし(何かあれば追記していきます)。
せめてワンシーズンはきっちり使えますように。

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(余談)ワークマンのヒーターウェアを買いそびれた(昨シーズン)

(お急ぎの方は飛ばしてください)

「今年こそは電熱パンツを買うぞ」と意気込んだ2022年。
ワークマンのものにしておけば間違いなかろう。
しかし「着るこたつ」こと、ワークマンのヒーターウエアはとても人気だから早々に売り切れると聞いた。

近所にワークマンの店舗がないので、昨年の10月上旬、早めに大型店に行きました。
が、全然見当たらない……さすがに早すぎたもよう。

ギャル風の店員さんに入荷時期を聞いてみると
「いつ入るかとか、どのくらい入るかとか、どの種類が入るかとか、私たちも知らされていないんで」とのこと。
すごい面倒くさそうだったから、多分嫌というほど聞かれているのだと思ふ。

(余談:こういうとき、以前なら「仕事なんだからもうちょい感じよくしてくれよ」とイラっとしていたのですが、年齢を重ねたおかげで「あー、お姉さん、手を止めさせてごめんね、面倒なのに頑張ってバイトしててえらいわ! あ、アイラインの引き方かわいいね! お肌もきれい!」とむしろ愛おしく思えるようになりました。おばさ…いや、成熟したわたしに乾杯)

その後なんだかんだ忙しくなり、ワークマンに行く機会を作れず、なんとなくそのまま買いそびれました……。

今シーズンは絶対買うぞ2023

電熱パンツを買いそびれたおかげで、本当に昨シーズンは寒い思いをした(いや毎年のことだが)ので、今年は「なんでもいいから買う」と決めていました。

改めてワークマンのヒーターパンツを調べてみたところ、どうやら電熱シートは太ももにしか入っていないらしく(※昨年の商品の話なので今年はまだ不明)。

私は足先がもっとも冷える人間なので、太ももの加温だけでは心もとない。

ということで、ふくらはぎにも電熱シートが入っているものを探したら、中国製になりそうである。
(バイク用とかならあると思うのですが、やはりお値段が数段上がるんですよね。)

しかし、いろんなショップがあって、どこから買ったらいいかわからない……。
どれも似ているので同じ製造元のものを、いろんな会社が輸入して売っているのか?
だったらどこから購入しても大差ないかも?

なーんて、調べているうちに疲れてきて、評価の高い「AIRFRIC」なるところから購入しました。
元はマリンスポーツ用品を扱うお店のようですが、2018年から電熱ウェアを取り扱うようになって有名になったみたいです。

まあ2018年から売っているのなら、ある程度実績あるのかな、と。
口コミにも「ワンシーズン過ぎてもまだ電源入りました」とあったので、まあ買ってみるかと。

 

バッテリーありとなしを選べるのですが、私は大容量バッテリーを持っていなかったので、セット品にしました。

開封の儀

届いた

つくりが小さめ(※)らしく、「大きめを買え」と口コミに書かれまくっているのでXLにしてみました。

(※)不良品とか設計ミスとかではなく、フィットさせたほうが加熱効率がいいからなのだと、使ってみて実感しました。

広げてみます。

AIRFRICの電熱パンツ

たしかにXLのサイズ感ではなく、スキニーパンツっぽいですね。

裏地がモフモフしていてこれ単体であたたかいやつ。

裏地あったか

 

ちょっとだけ気になったのが、膝の電熱シートとふくらはぎのシートをつなぐ線がねじれているというかまあまあ蛇行していること。

ねじれている、、、

この線自体は被膜してあるはずなので、線同士が接触しても短期的には問題はないのですが……。

通電することで多少は熱が出るはずなので、経年でダメになりやすそうな構造である気はします。
しかし、ふくらはぎまで温めようとすると、物理的にこのような構造にせざるを得ないのもわかる
(だからリスク回避でワークマンなどはふくらはぎに電熱シートをつけていなかったんでしょうね)

この線は生地に縫い付けられてはおらず、自在に動かせるので、なるべく負荷がかからないように(必要以上にねじれていないかとか)気をつけていればまあ大丈夫かなと、思っていますが。

さて、本体に戻りまして。
ポケットからバッテリー接続用のUSB端子。

USB端子プラグ

バッテリーはこちら。
ズボンに包まれるような形で入っていました(なるほど、こうすると梱包材不要ですもんね)。

バッテリー

期間限定で16000mAのものがついてきたのですが、大容量なだけあってちょっと重いです(342g)。
私は室内で使うのがメインなのでまあいいかなと思っていますが、外で使いたい方は重さを確認したほうがいいかも。

使用前にバッテリーを充電。
コンセント→USB変換のアダプタはついていなかったので、iPadのものを使用しました(一応発熱など注意しつつ)。

着用感

着用画像

 

ふだんM~Lサイズの私の場合、XLだとふくらはぎはピタピタだけど、太ももやウエストはゆるい感じでした。

一応ウエストに調整用のベルトがついていますが、あまり小さくはできません。
5センチくらいなら調整できるという程度。

調整用ベルト

 

私は自宅での使用がメインですし、そもそも締め付けが苦手なので、サイズに関してはXLでちょうど良かったです(※ただしピッタリめのほうが暖かい)。

太ももやウエストが大きめなおかげで、バッテリーを入れてもそんなにキツくならずに済みました。
バッテリーは重めですけど、外から見た感じでは意外と気にならないですね。

バッテリー入れたところ

通電

バッテリーをUSB端子に接続し、腰のところについているスイッチを操作。

すごい!一瞬で温かくなりました。
70℃、60℃、45℃の三段階に調整できます。

やはりピタッとしているところ(私の場合はふくらはぎ)のほうが温かさを感じました。70℃だと「おおお、あつい」という感じで45℃設定で十分そうでした(真冬はわかりませんが)。

逆に、ゆるいところ(太ももなど)は「あれ?70℃にしてもそこまで?な感じだぞ」だったので、「なるほど、元々ぴったりめに作ってある理由がよくわかった」と思いました。

着心地の良さを優先するなら大きめサイズでいいですが、暖かさ重視ならぴったりサイズをおすすめします。

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おわりに

一日中使用してどうか、や、数か月使用してどうか、などはまだ不明なので、これから確認しだい追記していきます。

真冬にどれくらい力を発揮してくれるか、楽しみです。

ほかのあったかグッズ

あまりに寒さを嫌悪しすぎて、毎年様々なあったかグッズを試しております。
ご参考になれば幸いです。

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今週のお題「急に寒いやん」