「お肌きれい」と言われ油断し、アラフォーで肌トラブル激増、ケアを見直し中です。
本記事は、冷えを我慢しても良いことないよな、と実感している話(といいつつ、光熱費が気になって冬は寒がってばかりいるのですが……)。
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おしゃれは我慢? 厚着するのを恥ずかしいと思っていた20代
やせ型で食が細く、筋肉もつきづらい体質のためか、若い頃から猛烈な寒がりです。
特に手足がキンキンに冷えて、冬は頭のほとんどを「寒い」が占めております。
そんな寒がりの私ですが、20代の頃は、「おしゃれは我慢」「厚着をするのはなんかダサい」という思い込みがありました(厚着すると重いし動きづらいので苦手という事情もありますが)。
真冬(気温-2~‐3℃)でもうっすいストッキングにバックストラップの靴で登場する知人がいた(しかも本人はケロリとしている)のですが、うらやましくて仕方がなかったです。
寒がりの私にはそこまでの薄着は無理ですが、「私的には最大限の薄着」を目指していました。
そのせいで、あの頃を思い出すと、ほとんど「寒かった」という記憶しかありません。
さらに悪いことに、「光熱費がもったいない」という呪縛にもかかっており、どんなに冷えていてもシャワーで済ませてガタガタ震えていました。
当然ながら、そんな生活は身体を冷やします。
冷えると血行が悪くなりますから、お肌にもよくないわけで。
血行が悪くなると、肌に充分な酸素と栄養が届きにくくなります。そのため、ターンオーバーが阻害され、またコラーゲンがつくられる量も減り、結果として肌老化が加速されます。
吉木伸子『一生ものの美肌をつくる 正しいエイジングケア辞典』高橋書店p.28
ですよねー(汗)
そういえば、自分のほっぺたを触ると、常にひんやりしていましたね……。
最近悩んでいる「頬のたるみ」にも、おそらく影響したと思われます。
しかも血行不良は加齢で悪化するそうで。。。
アラフォーとなった今、ますますひどくなりつつあり。
若い頃から、寒いのを我慢しなきゃよかったー!!!!と、後悔しています。
今後気をつけること
暖房&お風呂
光熱費や環境への影響が気になるところではありますが
・エアコンも適度に使う
・お風呂もためる
・カイロなど、あったかグッズも総動員する
お肌に限らず「冷えは万病の元」なので、必要経費と割り切って部屋を適温にしたいです(でも、どうしても暖房使うの罪悪感がある……困った)。
レギンス・タイツ類は臆さず履く
春でも、雨が降っていて寒い日がありますよね。
以前は素足で耐えていましたが、もうレギンス類を活用しまくろうと思います(若い人から見たらそれこそが「おばさん」なのでしょうけどね……実際おばさんだから仕方ないよ、もう)。
体を温めてくれる食べ物は?
暖房やお風呂をうまく使いつつ、冷えを改善する食材を摂っていこう、ということでピックアップ。
シナモン
パウダータイプなら、紅茶やコーヒーなどにぱっとふりかけるだけでよいので、手軽です。
スーパーなどでもひと瓶100円程度のものからありますね。
味の好みがあるかもしれないので、様々なメーカーのものを試してみるとよいかも。
しょうが
いちいちすりおろすのも手間なので、チューブタイプを活用してもよさそう。
刻みタイプはごはんに合いそう。
ちなみ私、岩下の新ショウガが大好きです。
このタイプは開封後、けっこう焦って食べることになるので、ちょっと不便なんですよね。
こちら↓はスライスされているので便利なのですが、普段行くスーパーに売ってない(泣)。
あと!
ダイソーで、ドライタイプの岩下の新ショウガを発見。
まさにドライフルーツな感じで、クセになります。
食べすぎには注意
ショウガは適量なら食欲を出してくれますが、胃腸への刺激があるので、胃が弱い人などは注意が必要です(乾燥しているものは妊婦さんや6才以下の子どもは控えたほうがよいそうです)。
私はとくに新ショウガが大好物なので、買うとぱくぱく食べてしまうのですが、胃が弱いので気をつけないとなーと思っています。
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参考文献・サイト
一生ものの美肌をつくる 正しいエイジングケア事典 (基本の美容シリーズ)
冷えだけじゃない!生食と乾燥で使い分けたいショウガパワー|カゴメ株式会社