ヒューリックの株主優待でいただいた、リンベルのカタログギフト。
私はそこまで食に詳しくないので、食べ物系のカタログってわりと迷いがちなのですが、今回は梅干しにしてみました。
梅干し、来たる
ゆうパックにて到着~。
配達員さんに感謝しつつ、箱をみると。
「梅干しはこわれもの 取り扱いは丁寧に」と書いてある!
梅干しというと、その塩分濃度の強さから、ウン百年前のものが残っていたりもするので、個人的には「つわもの」のイメージがあり。
「梅干しよ! いつからそんなに繊細になったのだ」と思ってしまいました(いや、まあ、物理的な構造としては果肉軟らかいし確かにこわれものではあるな。汁がもれる可能性だってあるし)。
それにしても、今こんな丁寧な扱いになっているのか!大変だなあ。
荷物の量が増えて扱いが雑になっているとかないとかニュースで見聞きしていましたが、その影響もあるのですかね。
梅干し好きとしては、梅干しが大切に扱われているのは嬉しいのですが。
あまり配達員さんたちに負荷がかからないことを願うばかり。
開封~
塩分濃度3パーセント以下の「南高梅 うま味梅」です。
さすがギフトカタログ、外箱もお上品でかわいい。
外箱を開けると、けっこうしっかりした容器に入っていました。
大きな梅干しがみっちり。
液漏れしないようにぴったり封がしてあるのもありがたい。
お味はどう?
オートミールを混ぜてやわらかくしたごはんに乗せてみました。
こんな大きい梅干しは、それなりにお高いので普段はなかなか買う勇気がありませんが。カタログギフトは世界を広げてくれますね。
塩分3パーセント以下なので、塩辛すぎることもなく、酸味も絶妙~(まさにまさに「いい塩梅(あんばい)」)!
ごはんのおともでなくても、梅干し単体で食べられるしょっぱさなので、汗をかいて疲れた日などにも最高でした。
おわりに
食べ物系のギフトカタログ、実は「頼んだけど食べきれなかった」ということも過去にはありまして……。
でも、梅干しは賞味期限が長めですし、すっぱいもの好きな私にとってはナイスなチョイスでした。
ラベルを見たところ、和歌山の大西食品さんが製造しているようです。
(同じ名称の商品があるかはわからないのですが)オンラインでも購入できるようです。