豆ちゃんのコツコツ帖

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【デスクおやつ】片手で食べられるようかん - 切るの面倒問題が大解決【こんなの欲しかった】

ようかんのパッケージをむいて、カットするのが面倒くさい問題

ようかんって、食べるまでが結構面倒ですよね。


ピタピタに貼りついている包装パッケージをはがし。
まな板と包丁を出し。
一口大にカットしてお皿にうつし。
つまようじをさし。
全部は食べきれないから残りはラップして冷蔵庫へ。
まな板と包丁を片付ける。


特にここ最近は、新型コロナウイルスの影響で、「食品のパッケージにもウイルスがついている可能性がある」なんて言われますから、なおさら気を遣いますしね。

そんなことを考えていたら「面倒だからまあいいや」となっていました。

が!
素晴らしいようかんを発見したのです。
(けっこう前からあったのに気づかなかっただけかも)

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井村屋の「片手で食べられる 小さなようかん」

井村屋の片手で食べられる小さなようかん

井村屋の片手で食べられる小さなようかん


外袋から中身を取り出すと、スティック状のようかんが!

片手で食べられる小さなようかん

片手で食べられる小さなようかん

スティック状ようかんの(縦方向の)真ん中に「ココを押すだけ」と書いてあります。

え、ほんと? 押すだけ?
押したらようかんでてくるの?
そんなうまいこといかないでしょ。

と思いつつ、「ココを押すだけ」を押してみると、袋の上部の口から、ようかんがにゅるっと!
(肝心の写真を撮り忘れた……)

出てきたようかんを食してみると、これまたおいしいんです!
甘すぎることもないけれど、あんこの風味もしっかり残っていて。

あっという間に完食。

下のほうに残っていたようかんも楽に押し出せたので、食べづらいと感じることもありませんでした。

一切手も汚れないので、作業しつつの「デスクおやつ」としても優秀◎。

ひとくちでいいから甘いものが欲しい、というときにピッタリ。

食欲がないときでも、これなら手軽に糖分補給できます。
常温でも大丈夫ですが、夏場は冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめ。

こんなに素晴らしい商品、どうしてもっと宣伝しないのだろう、なんて思ってしまいます。
(宣伝してもやはり購入する層はある程度限られているのだろうか……)

どこで買える?

私は近所のスーパーで見つけました。
お菓子エリアの和菓子コーナーに置いてあると思います。

ドラッグストア(比較的大きめの店舗)でも見かけたことがあります。

 

スポーツ用もある!

片手で食べられるということは、例えばスポーツ中とか、屋外作業中でも糖分補給できるわけで、すごく需要ありそう、、、と思っていたら、もうすでに発売されていました。

こちらは塩分も入っている!
すばらしい。

 

ようかんだと甘すぎるという方はワンプッシュゼリー!

 

 

非常持出袋に入れられる! 5年保存のえいようかん

あと、長期保存可能な「えいようかん」なるものも!

こちらは押し出して食べるスティックタイプではないですが、フィルムを引っ張るだけで開封、そのまま食べられるようです。

水なしで食べられるし、アレルギーフリーなんだそうです。


井村屋さんのウェブサイトの開発ストーリーにも胸があつくなる

えいようかん | 商品情報 | 井村屋株式会社


ここ数年の豪雨や、最近でいえば新型コロナウイルスの影響で、「ある程度は備蓄が必要」ということをひしひしと感じています。

買っておこうかなあ。

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おわりに

片手で食べられるようかん すばらしさまとめ

・手を汚さずに食べられる
(ようかんはベタベタしますから)
・一回分の食べきりサイズなのが素晴らしい
(残りを冷蔵庫に、とか、早めに食べきらないと、みたいなプレッシャーがない!)
しかも
・意外とカロリーが低い(39kcal/1本)
(糖分はありそうだけど)
・ポリフェノールも入っている!
(抗酸化作用!)
・非常食にもなる!
(5年保存用「えいようかん」)

なんだか、井村屋さんの回し者のようになってしまいましたが……ただの「片手で食べられるようかん」に感動した者です。