手放してよかったもの2023
こまごまと、いろいろ手放しましたが、「これは手放して正解だったわ」と感じているものを挙げていきます。
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第二位 親戚からのおさがり・高価だったけど着ない服
異常に服を買う親戚が、「捨てるのもったいないから」とよく服をくれたのですが、年が離れている(親世代)こともあり、どうしても好みに合わず……(今はもう、もらわないことにしている)。
それなりに高価なものだったりすると、なかなか手放せず、なんとなく保管し続けていました。
自分で買ったものはすぐ捨てられるのに、もらったものは手放しづらいですよね。
でも、目に入る度に……なんだか罪悪感にかられる(使わなくてごめんなさい、的な)。
何か買おうと思っても、収納場所がないので買いづらい→そのせいで行動を制限されているような気にすらなってしまって。
ということで、もらいものの洋服たちをメルカリに出品(良心的なお値段で)。
購入してくれた方も喜んでくださった様子なので、モノにとってもこれでよかったんだよな、と。
まだ残っているものもあるけれど、クローゼットに空きができ始めて、スッキリしました。
これからは好きな服、買うぞー!
第一位 テレビ
2023のベスト手放しはテレビ。
もうほとんど見なくなってしまって、ずっと迷っていたのですが、とうとう。
テレビのない生活は初めてなので不安でしたが、私にとってはいいことしかなかったです!
・辛いニュースに心を痛めなくて済む
・煽る系ニュース(コロナが流行ってて大変だ!的なやつ)に落ち込まなくて済む(もちろん正しく恐れることは必要ですが)
・受信料からも解放された
・部屋も多少広くなった
・テレビ類が独占していたコンセントが空いた
(テレビ関係のお仕事をしている方には申し訳ないですが……まあ、この時代、生き方は人それぞれということでご容赦いただきたい)
各月のざっくり振り返り
3・4月
処分したのはほぼほぼ「明らかな不用品」ばかりでしたが。
収穫があったのは「めんどうだけどメルカリがんばろう」と思えたこと。
セカストに服を持参(数回着用しただけの自由区やNIKEなど、それなりにリセールバリューのあるもの)したら156円(しかも買取20%アップの時期)で絶望。
「これなら面倒でもメルカリ頑張ったほうがいいわ」と認識を改めたのでした。
これ以降、ちょこちょこメルカリで手放していて、販売利益は約2万円(2023年12月時点)になりました。
5・6・7月
5月の大物は先にも述べたテレビ。
それ以外だと、メルカリをちまちま頑張ったという感じでした。
8・9・10月
消耗品類や、明らかに不要になったものたちがほとんど。
肌に合わないスキンケア類も手放しました。
11・12月
11月の大物手放しは、カビをはやしてしまった加湿機。
あとは、メルカリをわりとがんばった。
余裕のある日は、25分ほど「メルカリ出品準備タイム」を設けてみました。
ちまちま準備して、土日に出品するという手法です。
出品作業って一気にやろうとすると猛烈に面倒くさいので、25分くらいだとちょうどよかったです。
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2023 総括
ここ数年、少しずつモノを減らしていくうちに、「どうして私はこれを使っていたんだ?」とハッと我に返ることが増えてきました。
大抵は「もらったものだから使わないと申し訳ない」とか「これが一般的」とか「安かった」とか、ほぼ何も考えずに選んでいたことに気づきました。
もちろん、いただきものは使うに越したことはないですが、気に入っているものでなければ、10年も使い続ける義務はないはず(なのに惰性で使い続けていた)。
好きなものを選んでいるつもりでも、まだまだ「一番好きなのはこっちだけど、ちょっと高いから二番目のにしよう」とか、かなりやっているなあ、と改めて気づきました。
なので、2024年は、好きなもの買うぞー!!!!と意気込んでおります。
あ、その前に、2023年買ってよかったものを記事にしようと思っていたのですけど、あと30分ほどで年が明けてしまう……。
できれば年内に終わらせたかったけど、まあ仕方ない。
本年も本ブログをお読みいただき、ありがとうございました!