【敏感肌】日焼け止めの使用感を書き溜めていく【備忘録】

日焼け止め

炎症予防のためにも大事な日焼け止めですが、どうにも質感や落ちにくさが苦手（関連＞＞＞【お肌】アラフォーになって後悔していること① - 冬や夕方の日焼け止めをサボったこと）。

ということで、なるべく自分に合う日焼け止めを探すべく、敏感肌用や赤ちゃんでも使えるUVを試しています。

※評価は私の独断＆偏見によるものです。

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キュレル　UVミルク：〇

キュレル 潤浸保湿 UV ミルク 30ml [医薬部外品] 日焼け止め SPF30 / PA+++ リキッド

わりと長く愛用しているキュレルのＵＶ。
消炎成分配合が特徴。

顔用としてクリームタイプも販売されていますがが、肌にのばしやすい気がするので私はミルク派。
白くなるのが気になるときは、手持ちのBBクリームなどと混ぜて使っています（厳密にはNGかもしれませんが自己責任で）。

ちょっと気になる点は、時間が経つと少し乾燥感が出てくるような気がするところ。

また、洗顔だけだと落ち切らないのでクレンジングは必要。
他メーカーのものよりもキュレルのジェルクレンジングを使ったほうがすっきりする感じがあります。

キュレル　UVエッセンス：〇（おもにからだ用）

キュレル UV カット UV エッセンス 50g [医薬部外品] 日焼け止め SPF30 / PA++

「うるおいエッセンス」とあるように、ミルクタイプより乾燥しにくいような気がしています。

ただ、クリームがちょっと硬い感じ＆水分とクリームが分離して出てくることがあるので、顔にはなじませにくいかなあ、という気がします。

逆に、キュレルのミルクのようにポタっと落ちたりしないので首などには塗りやすいですね。
からだ用としてはこれでいいかなと。

アトピタ　保湿ＵＶクリーム：△～〇（冬向け）

アトピタ 保湿UVクリーム 30g SPF29++

日焼け止めを塗った後のだんだん乾燥してくる感じが苦手で、保湿性の高そうなアトピタを試しました。

油分系（水で落ちにくい）の日焼け止めに比べると、オイルっぽさがほぼないというか、肌馴染みは良い気がします。

カサカサな肌の上に塗っても変に皮がむけたりしないなので、乾燥がひどい人にはよさそうです。
「せっけんで落とせる」とあるように、たしかにクレンジングを使わなくてもよさそう（ただし夏の大汗で落ちる可能性はある）。

気になった点は、においが独特なこと。
手にとったときに、ちょっと酸っぱい（酢酸っぽい？）感じがします（すぐに気にならなくなりますが）。

あと、仕上がりがすこしペタペタするのも夏には向かないですね。
逆に冬にはおすすめの一品。

ピジョン　UVベビーミルクウォータープルーフ：‐（水遊び向けなので評価なし）

ピジョン UVベビーミルク ウォータープルーフ SPF35 PA+++ 30g (0ヵ月~)

アトピタは落ちやすくていいのですが、夏場は心もとないので、ウォータープルーフ系も試しました。

ほんのわずかですが、日焼け止めっぽいにおいが少しあります。
テクスチャはかなりサラッとしています。

一応せっけんで落とせることにはなっていますが、せっけんで落とそうとすると、何度もこすって洗わないと落ち切らないと感じました。

結局、クレンジングをしたほうが良さそうなので、個人的には「うーん」と思いました。

落ちにくいということは汗にはかなり強いので、夏用、軽い水遊び用ですね（まあ、パッケージにも「ウォータープルーフ」とありますからね）。

ユースキン　sisora　UVミルク：△～〇（冬向け）

ユースキン シソラ UVミルク SPF38 PA+++(顔・からだ用) 日焼け止め 40グラム (x 1)

ミルクというよりは「クリーム」の質感。
サラッとしすぎず、かたすぎず、で伸ばしやすいのですが、少し厚塗りになるような印象。
においはほぼなく、デイリーに使いやすい印象です。

こちらも石けんで落とせることになっていますが、石けんだと二度洗いは必須かも。（ピジョンのウォータープルーフよりはずっと落ちやすいですが）。
まあ、そこまで簡単に落ちてしまったら、日焼け止めの意味がないですから、このくらいは合格ラインかな、と。

仕上がりはややペタペタするので、どちらかというと顔よりからだ向け、春・秋・冬向けかなと思いました。

NOV　UVミルクEX：〇（お湯で落ちる！）

敏感肌用のクレンジングジェルでさえも肌荒れするようになってしまい、とにかくクレンジング不要のものを探していたら、NOVにたどり着きました。

[NOV] ノブ UVミルクEX 35g [SPF32/PA+++][日焼け止め][常盤薬品](敏感肌 低刺激用 ノエビア)

「せっけんで落とせる」とうたっている商品も、正直せっけんで落ちきらないので、落としやすい系の商品もあまり期待していないのですが。

お湯でも落とせるのなら、さすがにせっけんで落ちるよね、と。

お湯だけだとさすがにちょっと残りましたが、せっけんで大丈夫そうでした。

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いったんまとめ（2023年9月時点）

・キュレルUVミルク
→肌に伸ばしやすい、BBクリームなどと混ぜて使うと白さが気になりにくい、冬はやや乾感感あるが、オールシーズン使いやすい

・アトピタ　保湿UVクリーム
→冬向け

・ピジョン　UVベビーミルクウォータープルーフ
→真夏・水遊び用。落ちにくいのでクレンジング料を使ったほうがよさげ

・ユースキンシソラUVミルク
→どちらかというと春・秋・冬向け

・NOV　UVミルクEX
→お湯でも落とせるのがいい

この記事を書いていて気づいたこと

日焼け止め商品に「顔用」あるいは「顔・からだ用」とあるのを見て、「どう違うんじゃい」と思っていましたが、、、顔用は薄づきといいますか、メイクを重ねても違和感が少ないような質感になっていると気づきました。
（逆に、「顔・からだ用」はちょっと厚塗りになる）

「顔とからだで日焼け止め分ける必要ある？」と思っていましたが、結論は「ある」でした。（たぶん詳しい人からしたら当り前のことなんでしょうけど……）